CentOS では、FTPサーバーは vsftpd が標準です。下記の手順でインストールして下さい。
WinSCPなどをご利用になる場合は、FTPサーバーのインストールと設定は必要ありません。
# yum install vsftpd
# chkconfig vsftpd on
# /etc/init.d/vsftpd start
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WebminはWebブラウザからサーバー設定を行うこを可能とするソフトウェアです。
下記の手順でインストールしてください。
http://www.webmin.com/rpm.html
に記載されている方法と同じです。
# wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin-1.570-1.noarch.rpm
# rpm -U webmin-1.570-1.noarch.rpm
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表示を日本語にする場合は、「言語」の設定で『日本語」を選択してください。
http://pukiwiki.sourceforge.jp/からpukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gzをダウンロードしてください。
インストールは下記の手順で行います。
# tar zxvf pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gz
# mv pukiwiki-1.4.7_notb_utf8 /var/www/html/pukiwiki
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http://ホスト名/pukiwiki/ でアクセスできることを確認してください。
詳細は
http://www.mediawiki.org/wiki/MediaWiki/jaをご覧ください。
インストールは下記の手順で行います。
# wget http://download.wikimedia.org/mediawiki/1.17/mediawiki-1.17.0.tar.gz
# tar zxvf mediawiki-1.17.0.tar.gz
# mv mediawiki-1.17.0 /var/www/html/mediawiki
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http://ホスト名/mediawiki/ でアクセスできることを確認してください。
MailmanはWebベースのメーリングリスト管理システムです。
詳細情報は
http://www.python.jp/doc/contrib/mailman/をご覧ください。
Mailman では、ローカルホストに対してもTCP/IPプロトコルを利用したメール送信を行おうとするため、Postfix の設定で一部注意が必要です。具体的には、/etc/postfix/main.cf 中に下記のように記載しておく必要があります。
mynetworks = 127.0.0.0/8
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated,
reject_unauth_destination
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また、/etc/postfix/main.cf 中の下記の2行を修正し、
alias_maps = hash:/etc/aliases,hash:/etc/mailman/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases,hash:/etc/mailman/aliases
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下記の1行を最後に加えてください。
allow_mail_to_commands = alias,forward,include
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postfix reload を実行してください。
Mailmanのインストールは下記の手順で行います。
# yum install mailman
# /usr/lib/mailman/bin/mmsitepass
Mailman全体の管理権限を持つ管理者のパスワードを入力する
# cd /etc/mailman
# chmod 660 aliases.db
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/etc/mailman/mm_cfg.py のファイルを編集します。
「add_virtualhost(DEFAULT_URL_HOST, DEFAULT_EMAIL_HOST)」と書かれている行の前後に次の内容を加えます。
DEFAULT_URL_HOST = 'ドメイン名'
DEFAULT_EMAIL_HOST = 'ドメイン名'
MTA = 'Postfix'
DEFAULT_URL_PATTERN = 'https://%s/mailman/'
DEFAULT_SERVER_LANGUAGE = 'ja'
DEFAULT_SUBJECT_PREFIX = "[%(real_name)s:%%d] "
DEFAULT_REPLY_GOES_TO_LIST = 1
DEFAULT_GENERIC_NONMEMBER_ACTION = 2
add_virtualhost(DEFAULT_URL_HOST, DEFAULT_EMAIL_HOST) ←この前後に加える
OWNERS_CAN_DELETE_THEIR_OWN_LISTS = Yes ← Web管理画面からMLを削除できるようにする。
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/etc/mailman/aliase等をPostfixユーザが参照する為に、PostfixユーザをMailmanグループに追加します。/etc/group の該当する1行に下記のようにpostfixを加えてください。
サイトリストと呼ばれる管理用メーリングリストを作成します。
# /usr/lib/mailman/bin/newlist -l ja mailman
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また、Web管理画面から、/etc/mailman/aliases.db のファイルを更新できるようにします。
# cd /etc/mailman
# chmod 660 aliases.db
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mailman の起動と、mailmanインストール時に 、/etc/httpd/conf.d/mailman.conf が作成されているのでそれを読み込むために httpd のリスタートと、mailmanを自動起動するようにします。
# /etc/init.d/mailman start
# /etc/init.d/httpd restart
# chkconfig mailman on
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http://ホスト名/mailman/admin/ にアクセスすると管理画面に入ることができます。
